2012年8月31日金曜日

簞笥・SUPER STAR

8/28

何時何分に起きて何時何分に家を出れば丁度良いかを、夢の中で何度も逆算した末に9:30起床、10:10に出勤。朝市ではまたYAZAWA。TSUTAYAにDVD返却、セブンでメール便5通出す。
今日は火曜日の恒例の忙しさ。日曜日の人形劇に引き続き、来仙中の薄田さんご来店。IGLOOのCDRを沢山買って下さった。
17時過ぎ、早退けして夕食を作ることになる。ネットカフェに寄り音声ファイル変換。手順を覚えたので早い。SEIYU経由で帰宅。
もう一ヶ月強は続いている今回のXTC地獄も、いよいよゴールが見えてきた。ひたすら更新した情報を整理する作業。その合間に洗い物をしたり、ナスとベーコンとトマトのパスタソースを作ったりする。
ナツ帰宅、夕食。スパ大成功。そして再びXTC業務。気がついたらナツはもう寝ていて、2時を回っていた。

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8/29

今日は10:30には店に着いていたいから、もういい加減起きなければならない、と思っているが、藤野君に「あー、まだ寝てても大丈夫ですよ」と言われる夢を見た。フッ!と目が覚めた瞬間に「うわーこれは寝坊したな」と確信したが、時計を見たら9:30だった。
予定通り10:30出勤。昼はsakanaを聴く。昨日とは対照的に、割と普通の平日。
夕方、何度目かのサウンドユーのセールを覗きに行く。あれば買おうと思っていたものは大体売れてしまっていたが、SDの"A Decade of Steely Dan"('91年版帯)は残っていたので購入。
19時頃、ナツは「女子会」なる集まりに行く。女子会って何だ。
帰宅後、今日届いた"Wonderland"のUK盤VS606を開けて見る。前に正規盤と間違って購入したプロモVDJ606のジャケはマットだったが、今回はグロスだったので丁度良い。
キム・ジウン監督「簞笥」を観る。父親役の俳優が知り合いに似ており可笑しくてしょうがない。継母役のヨム・ジョンアがなかなかいいなあと思ったら、一緒に借りてある「ビッグ・スウィンドル!」にも出ているらしい。
ナツ2時過ぎに帰宅。
XTC情報整理追い上げ。3時就寝するが、寝入りばなに大きな揺れあり目が覚め、かなり強いな...と思って部屋の電気をつけてしばしジッとするが、収まるとあまりに眠いのでまたすぐに寝る。

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8/30

8時頃、地震を心配した母から電話あり起床。透析を始めてからの暮らしぶりの事など聞く。
早起き出来たので朝からXTC情報整理。特にライヴテープの情報が混沌としてきたので整理しておきたい。
9:45に出て朝市経由で出勤。朝市では長渕剛。知らない曲だけど、歌詞を聴く限りでは恐らく、「SUPER STAR」というタイトルなんだろうな。それしかあり得ない。
今日はさすがに静かな平日だろうと思っていたら、まずまずの忙しさ。開店してすぐに久美子さんご来店。映画パンフ拝見したかったけど、忙しくて叶わず残念。
夕方、先に帰って夕食を作ることにする。SEIYU経由で帰宅。今日届いた"The Meeting Place" UK盤7"を開けて見る。このレーベルの無い剥き出しのクリア・ヴァイナルは懐かしい...。北海道時代に手放してしまったシングルの一つだ。日本で買うとそこそこすると思うけど、日本以外ではアホみたいな値段で売っているので助かった。
ナツ帰宅、冷やし中華作る。
夜は映画を観ようと思っていたが、観始めて1時間も経たないうちに、これはロクでもなく面白くないゴミみたいな映画だと気付き、観るのをやめる。映画は基本的に最後まで観る主義なので、こういう事は1年に1回あるかないかだ。
中断していたXTC業務に戻る。ライヴテープの整理。

2012年8月28日火曜日

アジョシ・ポンコレラ・義兄弟

8/25

10時台に起床・出勤。朝市でペドロ&カプリシャス〜ノーランズというつなぎ。
今日はさすがに忙しい。忙しくなってもらわないと困る。しかし疲れたまっている。
Jen Oliveの"Warm Robot"が届く。アンディがどの曲にどのように参加しているのかが細かく分かり、精神が安定する。
20時ナツ先に帰宅。人形制作も大詰めか。
帰宅後、イ・ジョンボム監督「アジョシ」を観る。話の筋立てやキャラクターの設定の仕方など、とことんありふれたメジャー的な作りの筈なのに、なぜこんなに面白いんだろう。ほんとに不思議だ、韓国映画。全体的にジンワリと染みている適度な俗っぽさや笑いがいいのかもしれないな。
思わず立ち上がってしまうような強い揺れ。
ナツ寝ずに作業。

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 8/26

9時台に起床。ナツは朝も作業している。人形、背景などどれも素晴らしい。
今日もまずまずの忙しさ。16時の閉店まで密度が濃かった。
早じまいして人形劇仕込み。17時過ぎにポンコレラスタッフの森君、若生さん来て、細部を確認しながら練習。
19時開場。観客の中に里ちゃんや藤野君などの人形劇マニアに加え、みかささんや小岩さんも居てテンション上がる。
「三生」「荘子と弟子」2本立て本番。ナツの絵の中から抜け出てきたような人形の面白さと、若生さんの素敵ナレーションと、森君の壊れた声の芝居が合体して最良の効果を生んだと思う。お客さんに喜んでいただけて良かった。
終了後、里ちゃんだけ居残ってひたすら人形と戯れる。
打ち上げはポンコメンバー+としお君で萬寿山。満腹。
帰りにTSUTAYAに寄って帰宅。今日も映画を観ましょうかと思っていたが、XTC地獄が終わらず。甘美な地獄ではあるけど。藤本さんとのメールのやりとりがエンドレスになっている。"The Last Time"にはハンマーで脳天を直撃されるような衝撃を味わった。色々な事がはっきりしたり、更に謎が深まったりする。4時就寝。

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8/27

10時過ぎ起床。朝から藤本さんとメールの続き。お互い大変な事になっている。
昼頃、朝市経由で店へ。仕込み、片付けなどする。終わり頃にナツも来て食事。先に帰る。
ネットカフェに寄って音声ファイル変換したり、コンビニでコピーしたりして帰宅。IGLOO業務とXTC業務を同時進行で行ないハイになる。
チャン・フン監督の「義兄弟」を観る。ソン・ガンホやカン・ドンウォンをはじめ、やはり役者がみな良い顔をしているが、そういう意味では役者に支えられたおやつ映画だと言える。特に、DVから逃げた外国人妻を連れ戻しに行った先で乱闘になるくだりはビーバップハイスクールみたいだ。それでも映っている景色や街並が根本的に面白いので、最後まで観られるのかもしれない。
一日の終わりに、ある意味で"The Last Time"を超える衝撃に襲われる。

2012年8月25日土曜日

XTC地獄・チェイサー

8/22

寝坊して10:30に家を出る。朝市経由で出勤。
今日もたいへん静かな平日。岩住君ご来店。有り難い。
睡魔が尋常ではなく、ネットカフェで2時間休憩。派遣の頃を思い出すなあ。
17時頃店に戻ると、本儀先生ご来店。ナツは今日も人形制作のため先に帰宅する。
夜は藤野君ご来店。明日の仕込みを大急ぎでする。
帰宅後、XTCの映像アーカイヴを整理。時々、何を持っていて何を持っていないのか分からなくなる。最近上がった"Chorus"と"Crackerjack"の映像を新たに確保。
今日届いたVHS "Orange & Lemons Interview '89"も観てみる。これも激安だったなあ。それにしても"Orange & Lemons"って。このインタビュー映像、ひたすら喋る3人の映像がほぼ据え置きのカメラで収められている。傑作バンド・ヒストリー人形劇"Road to Oranges & Lemons"が併録されていることを考えると、まさかこれもヴァージンのオフィシャルプロモ映像の一つなのだろうか?

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8/23

今日は談合の結果、ゆっくり出勤することになっており、11時まで悠々と寝る。
やはり静かな平日。昼は男性の伊藤さん、夜は女性の伊藤さんご来店。伊藤さんありがとう。
溜め込んでいた支払いをしにあちこち回る。靴の中で何かが踵に刺さった!と思って脱いで見たら、長い時間をかけて折れ曲がった靴底のピンの先端が、靴の内側に達していたのだった。
夕方、ナツは人形制作のため先に帰る。
SEIYU経由で帰宅し夕食。
今夜もXTCの映像整理。終わったら映画を観ようと思っていたけど、藤本さんからとんでもないものが送られてきてまたXTC地獄へ引き戻されるのであった。

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8/24

かなりメチャクチャな夢。自分が2人存在しているので、数字の計算のやり方も2種類ある、と考えている。夢の中で、常にその事を意識していて、いずれもう一人の自分に出くわしてしまうのではないかという恐怖と、出くわしてしまった場合には当然、2種類の計算のやり方が衝突することになるので、自分のやり方の正当性を証明できなければならない、というプレッシャーを感じている。夢の終わりまでのかなり長い部分を占めていたくだりがまた不気味で、20階建てぐらいの大きさの高層ビルを全て木で建てる相談に費やされていた。そのために自分で編み出した複雑な計算をしまくって、誰かに説明し続けていた。

10時頃起床し、慌てて出勤。朝市寄るがレバー買えず。
今日も非常に蒸し暑い。いまさらバテなのか何なのか、昼からやけに疲れるものの、今週に入ってからの状況を考えれば、まずまずの忙しさに励まされる。
ナツは猛ピッチでデモ用のプラカード人形を作成し、18時に出かける。
藤野君ご来店。12月の盛岡の話など。
閉店時間にナツ戻り、僕は先にSEIYU経由で帰宅。
食後、ナ・ホンジン監督「チェイサー」を観る。このごろは、ソウルの街並の映像を観るだけで気持ちが落ち着くようになってしまった。 警察批判を含んだシリアル・キラーものとしても一流の出来映えだし、韓国映画特有の乾いたユーモアもある。役者(特に犯人役のハン・ジョンウと被害者役のソ・ヨンヒ)も美術も撮影も素晴らしい。

2012年8月22日水曜日

かえるさん・息もできない・オアシス

8/19

9時台起床。今日は早めに出勤していつもの倍の仕込み。計算したわけではないが、2つのカレーが同時に出来上がったのはちょっと感動した。
開店後、予約をいただいていた「出版がっこう」御一行様ご来店。なかなかに忙しい状態だったが店をナツに任せ、五橋B/2スタジオへ。細馬さん、あゆ子と合流し、この1週間ぐらいの間に出来た4曲のリハーサルを13時から行なう。「魔法が使えない」のコーダを演劇化する試み。他の曲についても細部を調整して練習。15時、機材運搬のためあゆ子離脱。スタジオを押さえている16時まで特にすることもなくなり、細馬さんによるエリック・アイドルやキンクスのカヴァーの練習を聴かせていただく。贅沢!
終了してスタジオの外に出たら、ギャルバンなのだろうか、制服の大人しそうな女子中学生(高校生?)が数名居て、「お疲れ様でしたー」と言われる。いつからこんな風習がスタジオに生まれたのだろう。
16:30に火星へ移動。本儀先生が急な依頼にもかかわらずPAを手掛けて下さるということで既にセッティングがほぼ終わっている。ナツも合流して合同の曲をリハーサル。
1週間前には「予約5人です」と言われて戦々恐々としていたけど、むかしの洋楽PVのオチみたいにお客さんがどんどん来て、いつの間にか満員となる。良かった良かった。
僕のソロのセットは、去年やらなかった曲を選曲(濱田さんのプチカヴァー含む)。「赤い車」は練習段階から心配だったけど、やっぱり無謀だったかな...。しかしナツとあゆ子のコーラスによる「家」や、細馬さんを迎えた「シブヤくん」「ケーキ」は楽しかった。
続いてかえるさんライヴ。立ってギター弾きながらのパフォーマンスは史上初とのこと。めくるめく名曲の数々に酔いしれる。驚愕の「レッツダンス」がピークかと思いきや、ラストの「運び屋」にやられる。歌詞がどうなるのか充分に分かっていても、毎回「おお〜!」と思わせる曲。
最後に、我々のここ1週間の成果である「アニメイト」「兵隊の歌」「魔法が使えない」「愛の沈黙」を演奏。もう少し余裕があったら、全曲4人で演奏できるようにアレンジ出来たかもしれないな、という思いもあったが、ともかく間に合って良かった。
最後の最後は細馬さんのアンコールでしめてライヴ終了。
終了後は創一君や藤野君とVHS談義をしたり、へもさんから白鳥ホールについて話を聞いたり、打ち上げで細馬さんのムダな話(とりわけ『純粋カレー』のくだりは感動的ですらあった)を堪能したりする。最後はなぜか「宇宙猿人ゴリなのだ」を数名で合唱したりする。火星で見つけた「東京を騒がせた動物たち/林丈二」を購入。
2時前に帰宅。さすがに眠くてクタクタだ。明日からまた映画が観られるかなあ。

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8/20

9:30頃、斉藤さんから饅頭を頂きそのまま起床。
昼頃、ナツは店の片付けをしに行く。
煙草を買いに行き、郵便局で野暮用を済ませる。
家でひたすらXTCの情報整理という名の写経。
遅い昼食のための買い物をしにSEIYUへ行く。
夕方ナツ帰宅。そうめんなど食べる。
ナツの誕生日祝いに買った「百鬼夜行と魑魅魍魎(洋泉社MOOK)」が届く。ついでに激安で落とした「ザ・ビッグ・エキスプレス」の'89年Big Artist Collection版帯付きCDも。
20時ぐらいまで睡眠。
起きてからナツと半田屋で食事。今日は混み合っており、3人ぐらいで回しているレジと厨房が心配。TSUTAYAに寄って帰宅。
ドナルド・フェイゲンの新譜が10月に出ることを知る。新譜を楽しみにしている数少ない人の一人なので、もちろん大変嬉しいのだけど、"Everything Must Go"から10年近く待たされていることを思うと、やっぱりSDとしての新譜への飢餓感は否めない。フェイゲンだけ、またはベッカーだけでも充分、凄い曲を書いてくれることは分かっていても、どうしても「片方だけ」だという意識は払拭されないのだ。
ヤン・イクチュン監督「息もできない」を観る。物語の進行というか編集がかなり特殊なテンポをもっていて、たまに戸惑うほどだったが、余計なものが削ぎ落とされた不思議な軽快さがある。そして役者の顔がみな、味があるなあ。少女でさえ凄みを感じる。この層の厚さは尋常ではない。
映画を観ている間にやや強い揺れ。
皆木君から嬉しいお誘いのメールを貰ったが、お断りしなければならず残念。

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8/21

10時過ぎ出勤。今日はまた暑い。
ものすごく静かな火曜日。開き直ってのんびりする。
"Mayor of Simpleton"のUK盤CDシングルが届いた。一度手放してしまったけど、北海道時代に新譜として買った思い出のある品である。もちろんこれも激安で落札。XTCを集めるのは時間がかかるけど、一つ一つが安いのがいい。
人形制作のため、ナツは17時頃先に帰る。閉店まで「東京を騒がせた動物たち」を読みつつ、ARLTをメガプレイ。山路さんから電話あり、10月の予定の話。
閉店後、TSUTAYAに寄って帰宅。
今日はイ・チャンドン監督「オアシス」を観る。主人公のジョンドゥのダメっぷりは挑発的なほどだが、コンジュが登場してからも彼の酷さはさほど軌道修正されることがないという演出は凄いと思う。むしろ、彼らを取り巻く人々や世の中が醜悪さをあらわにしていく様には血の気が引く思いがする。この、ジョンドゥとコンジュの(ダメなりの)キャラクターのキープという素朴なポリシーには、そこはかとないカサヴェテス性が垣間見える...と言うと大袈裟かもしれないが、やはりそこが凡百の純愛ものからずっと先を行っている強靭さの核になっているのは確かだと思う。

2012年8月19日日曜日

シーザー武志・コリンムールディング

8/17

8:30に暑さで目が覚める。自宅前で斉藤さんにキーボード貸し出し遂行。
朝市経由で出勤。午前中はものすごい快晴だったが、開店間もなく突然のどしゃ降り。その後も降ったり晴れたりを繰り返す。
濱田さんご来店。シーザー武志自伝「絆」を借りる。
夜18時頃、ナツは新作可動式プラカード型人形(顔はめぐたん作)を手にデモへ出かける。
岩住君ご来店。バンド談義、兄弟の話など。
入れ代わりであゆ子ご来店。ナツ戻る。
20時火星へ。個人練習2回目。急に思いついて曲を練り始めたが、うまく行かず。自分のソロのセットを再検討し、通して数回練習。途中、本儀先生が訪ねて来てくれて、当日の打ち合わせ出来た。火星にこもっている間に外で雷雨。
0時過ぎ終了。帰り道は全く降らなかった。帰宅して遅い夕食。
細馬さんから4曲目のデモと楽譜が届く。これぞかえるメロディー!と呼びたい出来映え。

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8/18

9:30に暑さで目が覚める。朝からコリン・ムールディングの事を考える。
朝市経由で出勤。今にも降りそうなので傘を持って出たけど、結局今日は一度も傘を使わなかった。
今日は驚くほど静かな一日。細谷さん、小熊さんご来店。
楽譜の転調。
シーザー武志「絆」を読了。後半は熱い人生哲学が書き綴られていた。
18時頃、イベント用に仕込んだカレーを火星に届け、先に帰る。
今日届いたCD「The Prog Collective」「Songs of the Century」の、コリンが歌っているトラックを聴く。どちらもBilly Sherwoodがプロデュースしたオールスター・アルバムで、6年前のピンク・フロイドのカヴァー集と同じく、快活な同窓会みたいなノリの中で、コリンが楽しくやれているならいいんだけど...と、余計な事を思う。
ナツ帰宅。アンチョビとトマトソースとムール貝とバジルのスパ作る。
キーボード帰還。もう一生運びたくない。
張り切って明日の物販の準備をする。作品を作るのは好きだけど、どうも売る方を怠けてしまう癖がある。

2012年8月17日金曜日

大都会の夜景・練習しよう

8/14

昨夜は暑さのあまりパンツ一丁で大の字になって寝ていたら、蚊取り線香の買い忘れが祟って、全身を無数に蚊に刺されて酷い目に遭った。まるで人体実験だ。
朝市はお盆ということで大部分の店が休んでいたが、いつも肉を買っている店が開いていてとても助かった。暑中見舞いに店名入りタオルまでくれた。
去年の例もあるし、今日は暇だろうなあと予想していたが、有り難いことに予想を裏切られてなかなか忙しい昼時だった。それにしても、満席でお客さんを断らなければならないのだけは、いまだに辛い。13席しかない狭い店をやっているほうが悪いのには違いないし、どうしようも出来ないといえばそれまでだけど、わざわざ階段を上がってきてくれた人を追い返すのは、ほんとうに心苦しいことだ。
昼は、ワイキキ帰りの戸田君が蓑西君を連れて来てくれた。あの二人はほんとに仲がいいなあ。
夕方以降は静かになり、画像スキャンのやり直しをしに行ったりする。ナツは人形劇台本を執筆。
20時ぐらいにナツ先に帰る。
帰宅して真っ先に蚊取り線香を点火。
春名さんから、探している本の事で電話あり。僕が書名を根本的に勘違いしていたことが発覚。根本的に勘違いといえば...と思い出し、かえるさんの事をtwitterに書いてみる。
岩淵監督から、メールで嬉しいお知らせあり。大したもんだ。

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8/15

なかなか起きられず。10:50頃やっと起床。
今日こそは暇だろうと思っていたが昨日よりも忙しい。しばらく全く余裕無し。たかをくくっていたため仕込み間に合わず。去年のお盆はこんなじゃなかったんだけどなあ。もちろん、嬉しい誤算ではあるんだけど。みかささん、純子さんらご来店。
その忙しいさなかに、"King for a Day"のUS盤CDシングルが届く。改めて見たら、これオリジナルヴァージョン入ってないのか。リミックス2トラックと旧曲2曲。CDシングルとしてはかなり変な作りだ。
閉店後、若生さん、森君、としお君が集まり、人形劇の打ち合わせ。軌道修正ならぬ、軌道逸脱することで作品に生命が与えられるという奇跡が起きた。
22時過ぎ散会し、ナツとゴリラ食堂で食事。鶏照焼き定食。
帰宅後、渾身のブートを焼いたり、よしぎんへのバス時刻を調べたりする。今日も時間無く映画観れず。

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8/16

飯場もしくは刑務所みたいな所で知らない人に混じって給食を食べる夢を見た。
8時台に起床、9時前に出る。暑い。
ネットカフェでの濱田さんとしおりさんに渡すブートCDの資料作成を経て10:20出勤して仕込み。
お昼にジョンのサン一行がご来店。相変わらず仲の良さそうなバンドだなあ、と遠巻きに眺めながら思う。そうこうするうちお盆最後の忙しい波が来ててんやわんやとなる。カレー足りなくなりそうなので買い出しに行った帰りに、道の向こうから歩いてくるジョンのサン一行と行き会う。皆でツアー先の町を歩いたりして、なんかいいなあ。
16:30、店を抜けさせてもらいバスで五輪へ。ギャラリーチフリグリで濱田さん、ジョンのサンのライヴを観る。濱田さんソロのセットは、毎回思うことだけど新曲が一番いい。特に今回の新曲「大都会の夜景」(どこかで聞いたタイトルだが)は250分ぐらいの上映時間の映画のエンディングでおもむろに流れても差し支えないぐらいの出来映え。アンコールの「その後の13時間」もいぶし銀の魅力だった。
ジョンのサンを観るのは'09年の三茶以来。バンドというのは転がる石のようにどんどん変化していくものだと思っているけど、ジョンのサンに関してはいつ観ても印象は変わらない。それは決して悪い事ではなく、むしろこの人たちのような音楽/演奏をするうえで、あの印象を保つのはとても困難を伴うことだと思うのだけど、それをあっさりと続けている感じがするのが不思議でならない。名曲だと思った「練習しよう」は聴いた記憶が無くて、立石君に「新曲ですか」と訊いたら、けっこう前からある曲だという。
機材提供と運搬を担っていた藤野君の車に載せてもらい、11月・12月のライヴの相談をしたりタバコ談義などしながらホルンへ戻り、食事。ナツは明日のデモの準備をするというので先に帰る。
斉藤さんに家のキーボードを貸し出す約束をしたので、気合いを入れてキーボード周りを片付け&本体の掃除。汗だくとなる。
0時過ぎ、作りかけのデモ人形を手にナツ帰宅。ほぼ、久美子さんと雑談していたという。
深夜に久美子さんにメール。明日の夜、もう一度個人練習させてもらうことにする。

2012年8月14日火曜日

共犯者・兵隊の歌

8/11

今日は遅めの出勤。朝市では笠置シヅ子。
高橋幸介君、白鳥さんらご来店。今日もまずまずの忙しさだが、昨日よりも余裕あり。
18:30から、メディアテークで創作実験アトリエの一般公開を観る。高橋君、白鳥さん、針金美帆さん、千田優太さんが出演。こういうものが無料で気軽に観られるのは素晴らしい事だ。会場では森君、としお君、八巻さん、サイキック、みかささん、伊藤哲さん、小濱君らに会ったり見かけたりする。
閉店後、久しぶりに萬寿山で夕食。チンジャオロースー定食、レバニラ炒め定食をそれぞれ頼み、ひたすら喰いまくる。喰い過ぎた。隣のテーブルの声のでかいオヤジ連中の中にリアル・ジャイアンが居た、とナツが言う。
帰宅後、ムーンライダーズDVDのボーナスディスクを観る。去年Ustで観たものと同じだが、改めて観るとクラゲの海の良明のソロや博文のベース、かしぶち単体のドラムなど、聴きどころ満載であった。

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8/12

10時起床。ギリギリに出勤。また、やや気温上がってきただろうか。
開店後すぐに長さんミーさん里ちゃんご来店で嬉しい驚き。
昼を過ぎると、去年のお盆時期と同じくとても静か。店を抜けてダイソーへ五線紙を買いに行ったり、ネットカフェで今夜の練習の準備などする。
夜、閉館直前の図書館へ。山崎永幸「共犯者」を借りる。さわりだけ読んでみたら、ハイテンションの恐怖が前面に出ていた「冷たい熱帯魚」とは対照的に、あまりに深い悲しみに支配された世界で、読んでいてめげそうになる。
閉店後、ひとり火星へ行き、19日のライヴの練習と曲作りに取り組む。僕が歌詞を書き、細馬さんが曲をつけた名曲「兵隊の歌」を練習。薄氷を踏むような思いで何度も練習するが何度やっても間違う。細馬さんの歌詞に曲をつける作業の前に、ひととおり自分のセットを決めて練習。二度と演らないだろうと思っていた曲が意外と面白い。ひと段落して、細馬さん作詞による2曲「アニメイト」「魔法が使えない」の作曲作業とデモ録音。さまざまなアイディアを試しながら、自分はなんて節操のない人間なんだと改めて思う。1時までかかったが何とかやり遂せたものの、これは、もう1回は個人練習をしなきゃダメだな。
2時前に帰宅、遅い夕食。ナツから人形劇の構想を聞くが、難航している様子。
「共犯者」を少し読んでから4時前就寝。

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8/13

11時近くに起床。昨日書いた曲の進行表の清書、メール連絡、スタジオ予約、モデムの交換などする。
14時頃出かけ、郵便局で用事を済ませ、コンビニで楽譜スキャンしてから、TSUTAYA、あゆみブックス、Vol.1などブラブラして夕方帰宅。ナツは森君との打ち合わせでホルンへ行っていた。
藤本さんに送るDVDのダビングしつつ、「共犯者」の続きを読む。1時間ほど睡眠。
スキャンした画像をすべて誤って消去するというヘマをやる。90円をドブに捨ててしまった。
22時過ぎナツ帰宅。冷やし掻き揚げそばを作る。
「共犯者」読了。捕まってからのくだりが興味深い。虚構なんじゃないかと思わされる部分もあるけど、それは割とどうでもいい。
濱田さんがくれたsekifu、サイトウエレトリコのライヴを聴く。関さんの曲に、細馬さんが書いた「兵隊の歌」に通じるカッコ良さを感じる。そうか、こういう綱渡りみたいなメロディーを思いついてしまう人というのがいるんだな。

2012年8月11日土曜日

XTC・ムーンライダース

8/8

10時起床しバタバタと出勤。今日は涼しい。10:30よりタウン誌の取材。
意外に(地味に)忙しい。モデムと米とTシャツなどが次々に届きカオス。
ナツの誕生日プレゼントに買ったナポレオン・ダイナマイトのTシャツが喜ばれる。
僕がちょっと出かけている間に、本儀先生に扇風機ガックン問題を解決していただく。早業!
19時頃先に帰宅、味噌汁作る。
XTC音源整理しつつTACOのユースト見る。
夜は涼しいというより寒い。

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8/9

8:30起床。やる事が山積しているが、このXTC音源の整理はどうしてもやり遂せなければいけない。もはや写経のような世界。
桜田淳子の流れる朝市経由で早めに出勤しダブル仕込み。
今日も涼しいのだが、奇妙なことに終日夏バテのような疲労感。
夕方、火星へ行きオリーブオイル格安で分けてもらう。19日の相談など。
19時前、先に帰って夕食を作ることにする。
SEIYU経由で帰宅して、豚肉とキュウリとコンニャクとパプリカの炒め物、サラダ、いんげんの味噌汁など作る。豪勢。
ハヤケンとの9/16の相談も進展してひと安心。
ずっとオリンピックをチラチラ見ながらの、XTC音源整理の作業はあと一息で終わりそう。

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8/10

8:30に目覚ましで一旦起きるが、とてつもなく眠い。10時過ぎまで寝る。
ええっ?!と思うほど忙しい一日。色んな人が来た。マヘルのサトエリさんはビックリした。森君、としお君、てるてさん、みかささん、八巻さん、高橋さん、本儀先生、若生さん、小濱君、瀧ちゃん、岩住君など...。「最近あの人来ないなあ」と思っていた人も来てくれたりして、嬉しい。仕込みに次ぐ仕込み。今日は昨日のような変な疲労感は無くキビキビ働く。
閉店後、ナツとゴリラ食堂で夕食。冷やしネギ塩ラーメン定食。
帰宅後、今日届いたムーンライダースのDVD「Ciao! THE MOONRIDERS LIVE At Nakano Sun Plaza Hall 2011.12.17」を観る。映っている観客の年齢層の高さには感動すらおぼえる。欲を言えば、このライヴで「だるい人」を演って欲しかったなあ。

2012年8月8日水曜日

エクソシスト3・妖怪ハンターヒルコ

8/6

10時台起床。かえるさん用の歌詞を推敲しつつXTCレア音源の整理などする。
午後、ナツと出かけらーめん竹で食事。冷やし中華1.5盛り。
ナツは店へ作業しに、僕はTSUTAYA、さくら野レコード市(再訪)、タワーなどブラブラするが、何も借りず、何も買わずに帰宅。
およそ20年振りに「エクソシスト3」を観る。無数に観てきたホラー、オカルト映画の中でも、やはりこの作品がダントツで好きだ。ジョージ・C・スコットのあり得ないほどの過剰演技や、抑制の効いた演出を台無しにする一歩手前の大仰なSFX、あるいは抑制が効き過ぎて、もはやこれは退屈なんじゃないかと思いそうになる演出など、突っ込みどころは沢山あるが、それも憎めない。ブラッド・ダリフ最高。
夕食後、ハヤケンへのメールを書いていたら、突然ADSLの接続が切れる。何をやっても復帰せず諦め、藤野コレクションから「妖怪ハンターヒルコ」を観る。これも物凄く久しぶりだけど、けっこうセリフや展開は憶えていた。月島の辛気くさい歌だけがどうしても許せないが、むかし観た時よりもずっと面白く感じたのは何故だろう。塚本晋也も何本か観直してみようかな。

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8/7

8時半起床。朝一でプロバイダに電話し、接続不良について相談する。取り敢えず回線の異常ではないようなので、モデムを交換することにする。LANケーブルが壊れている可能性もあるので、これも買い替えてみることにする。
七夕仕様の朝市に寄って出勤。安達商店さんで沖縄産の赤いオクラを見かけたが、使うアテもないので買わず。茹でると青くなってしまうので、生食なのだという。
今日はビックリするぐらい静か。去年も七夕期間中は静かだった記憶があるが、ここまで静かだとさすがに心配になってくる。iPadでメールをチェックすると、かえるさんから歌詞が届いていた。おかげで歌詞の作成が捗る。
帰りは小雨。
帰宅してすぐに、買ってきたLANケーブルに差し替えてみると、なんとすぐにネット復活。かえるさんに歌詞を送る。
FLACをm4aなどに簡単に変換できるアプリを入手し、昨今、膨張の一途を辿っているXTCファイル群の軽量化を押し進める。

2012年8月6日月曜日

収束・さくら野

8/4

蚊取り線香の効果は絶大。数日振りに安眠できた。10時に出て朝市経由で出勤。
今日は腰の痛みほぼ無く、ほんの少し重い感じがあるだけ。素晴らしい。まあ、これだけ休めば治るのも当たり前か。
藤本さんよりメールあり、僕など問題にならないぐらい過酷な状況だったらしく、腰痛ぐらいでへたっていた自分は甘かったと猛省する。
というわけで今日は一日馬車馬の如く働きまくった。
あゆ子と小野君ご来店。あまりに忙しく、オーダーを取りに行くまで気付かなかった。
夕方、藤野君ご来店。9月そして12月の相談などする。
夜、ナツ先に帰り、久々に閉店の作業をする。忙しい一日だったので快い疲れ。
帰宅して冷やし中華。いい!
返却前に、「冷たい熱帯魚」をもう一度観る。やっぱりでんでん面白いなあ。そして愛子や大久保などのサブキャラクターの作りも絶妙。二回観てみると、終盤の展開が蛇足であることが分かる。

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8/5

猛暑のなか8:30起床。速攻でシャワー。
腰の痛み・違和感はついに皆無となり、晴れて活躍する。しかし去年の七夕期間と同じく、今年も割と普通な感じだった。やっぱり路面店にはかなわないな。でも一方で、満席になってパニクっていたりすると、うちは路面店じゃなくて良かった、と思ったりする自分も居る。
18時前に先に帰って夕飯を作ることにする。さくら野の近くで純子さんに偶然会う。
さくら野8Fのレコード市へ。何気に期待していたレコ市だが、いつものように微妙に外されてしまった。John Caleの"Ooh La La"の7"は見かけるたびに迷うシングルだが、必ず、両面共にLP収録で持っている、という事実が購買意欲を減退させる。"Nightfly"のトールボックス入りというのは懐かしくてお茶目な感じもしてちょっとそそられたが、これを買ってしまうと家に3枚の"Nightfly"が存在することになってしまう...ということでスルー。絶対に聴かないだろうし。
帰宅して麻婆豆腐作る。ナツ帰宅して食事。
オリンピックのマラソンなど見つつ、XTCレア音源の整理。果てしない作業だが楽しい。
「母なる証明」を観る。改めてDVDで観てみると、キム・ヘジャの異物感が物凄い。過剰演技というものとはちょっと違う、気味が悪いほどの透明感。透明だけど突出している狂気。これがオリジナル脚本というのは、実はとても希望の持てる事だと思う。

2012年8月4日土曜日

ブラッドシンプル・合衆国最期の日・快方へ

8/2

昨夜から早朝にかけて蚊に刺されまくり、今日もあまり眠れず。15ヶ所ぐらい刺されたんじゃないだろうか。
10時台にナツ出勤。今日は最後の静養をさせてもらうことにする。
腰痛は徐々に快方へ向かっているらしく、たまに痛みは走るが昨日ほどの激痛ではない。
LAWSON100で買い物。
「ブラッド・シンプル/ザ・スリラー」を観る。オリジナル版を観たのはもう20年前なので、ストーリーも何も全く憶えていなかったが、魚の下敷きになったライターと、最後の闘いの場面はよく憶えていた。この新編集の改訂版は初めて観たけど、オリジナルよりもずっと話が分かり易くなっているように思う。20年前に観たヴァージョンはもっとグズグズしていて、画質も粗かった記憶がある。むしろ今また見直してみたい気もするな。
夜まで睡眠。19時ぐらいに起きてから、藤野君のコレクションより「合衆国最後の日」を観る。ややこしい話なのかと思ってたら、さすがアルドリッチ、ものすごく分かり易い。骨太。チャールズ・ダーニングの大統領の最期はヒーロー的過ぎる気がしないでもないけど、全てを治めるにはあれしか無かったのかも。
ナツ帰宅、食事。ナツが購入したインドネシアの芸術組織TARING PADIの本が届く。本全体から立ちのぼるエネルギーが強烈。
僕が購入した「エクソシスト3」のVHSも届いたが、明日は寝坊出来ないのでさっさと寝ることにする。腰の痛みはかなり引いたと思っていたが、横になる段になって激痛あり。

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8/3

何度も蚊の羽音で目が覚め、そのたびに奇跡的な俊敏さで蚊を退治しまくる。しかしあまり眠れず。
10時に朝市経由で出勤。腰の痛みは本格的に弱まっていて、回数もそれほどではない。が、店で仕込みをしたり、昼の忙しい時間を乗り切った後、ちょっと歩いた振動で痛みが走ったりはするので、やはりひたすらじっとしているのが一番ということなのだろうか。しかしそういうわけにも行かないからなあ。
ひょっこりハヤケンがご来店、来月企画しようとしているライヴの話を聞く。さて、どうなるか。
夕方からナツはデモに出かける。twitterで情報を追うと、今回は350人に参加者が増えたという。20時頃、久美子さん、めぐたんと共に戻る。小岩さん一家も来ていたらしい。
閉店後、ゴリラ食堂で食事。ハンバーグ定食。店内で久しぶりにフェラ・クティを聴く。
帰宅すると、カラーをつけたちよじが外に出ないように戸締まりをしていたのに、ちよじの姿が見えない。どうやらキッチンの窓の狭い隙間から、カラーをつけたまま出て行ったらしい。
山路さんから、ワンダカレーのマスターとめぐたんの似顔絵の写真が届く。塩屋に行った時にiPadで撮影した画像を誤って消去してしまった話をしたら、わざわざ撮りに行ってくれたという。感謝!
「みな殺しの霊歌」を再び観る。もともとこれは、最近倍賞千恵子の可愛さに着目しているナツのために借りた面もあるのだった。というわけで2回目は倍賞千恵子の可愛さに注目しつつ観る。
今日はついに蚊取り線香を買ってきたので、安眠出来るに違いない。

2012年8月2日木曜日

腰痛再発・冷たい熱帯魚

7/31

10:20起床し慌てて出る。朝市経由で出勤し仕込み。作業台で猫背になって材料を切っていたら、突然腰から背中にかけて激痛が走る。腰痛は癖になっているので慣れているが、急ぎの仕込み中だったのできつい。たぶん、日頃の姿勢の悪さに加え、最近は冷房に当たったりすることも多いのが良くないのだろう。

どうにか仕込みを終え、昼はまずまずの忙しさ。落ち着くまでは仕事するが、ここは大事を取って休むことにする。14時過ぎには帰宅。

取り敢えず横になるが、ちょっとでも姿勢を変えようとしたり足を動かしたりすると痛みが走るので、ふだん頻繁に寝返りを打つ者としては、ただじっと仰臥しているのも苦痛なため、寝ているのに飽きると起きて正座、またしばらく仰臥、また正座...という事を夜まで繰り返す。それにしても、一旦横になると、体を起こしてベッドから降りる時がきついので、最終的には寝る気になれず、正座して歌詞など書く。

ナツ帰宅後、食事。カレーのスパイス効果に期待するか...。今日休んだ分、明日は早めに出てダブル仕込みをする必要があるので、早めに寝ることにするが、痛みが一向に引かず、まったく眠れず。眠ったかと思ったら何かの拍子に動いて、激痛で目が覚めてしまう。深夜に観念して煙草を吸いながら時計を見たら4:30だった。

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8/1

やや明るくなった頃に、何度目かの激痛で目が覚める。まだ5時過ぎ。たぶん全体として40分も眠っていないと思うが、仰臥していることで襲って来る独特の痛みというものがあり、それは起きて活動している状態の痛みの何倍ものきつさなので、意を決して起床することにする。

リハビリ気分で、近所の自販機へ煙草を買いに行く。家を出てすぐ、縛り地蔵の前あたりの路上に、黒くて大きな動物の姿が見えて、「まさか?!」と思ったら、近づいてみると小さな馬だった。馬じゃなければポニー...。もしくは、馬っぽい犬だろうか。この馬(?)にはちゃんとオーナーが居て、その人は大型犬も連れており、他の犬連れの人と立ち話をしていた。自転車は、登り坂になる時だけ少し痛くなるが、まあまあ乗れる。煙草のついでに、またもや衝動買いで不二屋ネクターを購入。2年ぐらい前にも何処かで衝動買いした記憶がある。

9時頃出て、腰を刺激しないようゆっくりゆっくり自転車に乗って朝市経由で出勤。15回ぐらいは痛みで叫びそうになった。とにかく必要な分を仕込みまくる。昼一番で藤野君が来てくれたが、入れ代わるように帰宅することに。後で聞いたら、藤野君もいま腰を痛めているという。同志!

家に帰って、寝るよりは座っている方が楽、ということで、「冷たい熱帯魚」を観る。何となく避けてきた映画だけど、予告篇で見たでんでん(お笑いスタ誕で一番好きだった)に惹かれて観たくなった。どういう話かはおおよそ分かっていても、強引に人の懐に入ってきて抜き差しならない感じになっていく過程で、殺人の匂いが全くしないのが不気味で面白い。でも日常生活ではこの程度の事でも充分にホラーだ。そしてでんでんの凶悪さが露骨に示される転換点で登場する諏訪太朗の素敵さと言ったら。

さすがに眠くなってきたので横になってみるが、やはりちょっとした事で痛みが起るため落ち着かず眠れない。困った末にもう1本、「オールド・ボーイ」を観ることにする。「悪魔を見た」のチェ・ミンシクが良かったので試しに...という気分だったが、こちらのチェ・ミンシクはなかなかカッコイイ。この手の映画は、アジア系だから多少興味を持って観ることができるのかもしれない。これがアメリカ映画だったらつまんないだろうな。

ナツ帰宅、食事。痛みの波が襲ってくる頻度がやや少なくなってきている気がするが、横になってみるとやはりまだ、相当の不自由を強いられる。濱田さんお勧めのうつ伏せは確かに痛くならなかったが、腕を何処に置いたらよいか分からず、そのうち疲れてきて仰向けになろうとすると激痛。身体を思うように動かせないのが一番辛い。