2012年2月29日水曜日

家族ゲーム・春名さん

2/28

真面目に起きて10時過ぎ、真面目に朝市へ買い出しに行く。

昨日のCD整理で発掘したKarl Blauの手作りCDRやグラスゴーのNalleのCDを店でかけてみたけど、身の危険を感じるような絶叫が入ってたり、ハンナのヴォーカルが独特過ぎたりして店内BGMには向いていないことが分かる。Karlの"Beneath Waves"はメガプレイなんだけどなあ...。

里ちゃんや若生さんがご来店。いつも勇気づけられる。

各支払いなどに奔走。今月も何とか乗り切った。

ポーク・ビンダルーの仕込み、スパイスやグレイビーの加減を微調整した結果、なかなか完成度の高いものが出来た。カレーは面白いなあ。

閉店後、珍しくナツが「家族ゲーム」を観たいと言うので、街なかに出来たGEOの新店鋪に寄ってみる。西部劇の棚に「シノーラ」があったので、もしかして「シティヒート」や「ピンク・キャデラック」や「ペンチャーワゴン」もあるのか?と思ったけど、やはり無かった。GEOのカードを持っていないので、入会申込書に記入したら、以前僕はGEOのカードを作ったことがあって、しかも2年前にカードを利用した記録が残っているという。全く身に覚えなし。何それ?

帰宅して「家族ゲーム」を観る。松田優作の遺作が「ブラック・レイン」というのをどうしても納得いかない気持ちにさせる主な原因が、この映画の松田優作にあることは明らかだ。端役だけど強烈な存在感の阿木曜子や、掛け値なしに大好きな名優・加藤善博もやっぱり素晴らしいな。

濱田さんに黒い相談を持ちかけるが、聞き入れてもらえるかどうか。

**********

2/29

市民会館みたいな大きなホールで催される反原発の催しに出席する夢。居並ぶ大勢の人物が椅子に座っているのを遠目で見て、ナツがひとりひとり「あの人は推進派、あの人も...あっ、その隣も推進派」と指摘する。なぜ反原発の集会に推進派が何人も来ているのだろうと不思議に思うが、実は集会は推進派が何かの狙いがあって、反原発派を貶めるために開いたものであることが明らかになってくる。ナツを含むその場の知人たちが「ここに居ると危ないから帰ろう」と言い出し、逃げるように会場から出ると、広い控室があって、そこにあったテレビで、さっきまで我々が居た集会の会場のニュース映像が映し出されている。画面には血まみれの死体の山が映っており、反原発の者は残らず殺されたと報じられている。殺されたなかには作家、映画監督、ミュージシャンなどが多数含まれているというので、とても嫌な気分になる。

朝市から店に行く途中であゆみブックスに寄り、いましろたかしの「原発幻魔大戦」を購入する。

春名さん夫妻がご来店。本当は去年の3月20日に開店祝いで来てくれる予定だったのが、震災で叶わなかったのが、今日ついに実現したのだった。たくさんお土産を頂く。網戸をよじ登る猫の写真が最高。考えてみたら、春名さんと知り合ったのは僕が17才の頃だったから、もうすぐ四半世紀になるわけだ。

岩住君、鈴木さん、森君など、お馴染みの人たちも来てくれて、良い日だった。

閉店後、春名さんたちと萬寿山で夕食。満腹。

帰宅後、集計データを誤って消去してしまっていた2月のデータの打ち直しをし、たまっていたメールの返事を次々に書く。濱田さんが黒い相談に乗ってくれて嬉しい。


2012年2月27日月曜日

Occult Chemistry・掃除

2/26

忙しい、とにかく忙しかった一日。電話もよく鳴る。人々に相手にされているというだけでこんなにも有り難いものか。

閉店後、久美子さんと藤野君来て、「闇のカーニバル」を観る。店が場末のミニシアターみたいになって最高だった。地味に「おとのわ」反省会、23時過ぎまで。早くも次回の構想について話し合う。

寝る前にNew Waveを聴いていたら止まらなくなる。Occult ChemistryのEPは何としてでも探さねばならない。

**********

2/27

昼過ぎにSへ行くが臨時休業の貼り紙。SEIYUで夕食のための買い物する。

ゴローの入札がほぼ終わり、支払いなども片付き楽になった。ツアーのためのもろもろの連絡に精を出す。

部屋の中に山積みになってどうしようもない感じになっているCDやDVDの山をどうにかしようと整理し始める。やり始めてすぐに、これは普通の気分では出来ない作業だと気付き、マジキックの「フィンランドの思い出」を聴きながら、少しずつCDの山を崩し、整頓して並べ直していく。ついでにCD同様積み上げたままになっている雑誌や書類などもどんどん片付ける。ポッカリと空いたスペースを掃除したらかなり快適になった。ほんの少しの変化だけどこの部屋にとっては大きな進歩である。

ナツが店での仕込みから帰宅。アンチョビとドライトマトとムール貝のスパを作る。簡単で良い。

最近のマヘルを聴きながら、未整理のCDRの仕分け作業などする。ずっと探していたものが出てきたりして嬉しい。

2012年2月25日土曜日

ヒマラヤ・大雪

2/24

朝、ハチクマが頭の上に木の芽を乗せて帰ってきたのを見届けて出勤。

西脇さんのソロ「森」を聴く。sakanaの初期に位置する作品で、「水」や「夏」に近い痛快さがある。

夕方、店が静かになったので「ヒマラヤ」へ食事しに行く。濃厚なサグ・マトン・ワラと、テント状のサラダ、甘く熱いチャイ。初めて入ったけど、ニーラ・ラ スゴートラみたいな美少女が給仕してくれて、食べている間、物陰からチラッ、チラッとこちらの様子を神秘的に窺ったりされたりして楽しい。久々の北インド 系カレーのヘヴィな味わいに満足して店に戻ると、急に忙しくなっていた。岩淵さんと山内さんがご来店。あまりの忙しさにまともに話すことも出来ず。作品について、いろいろ話したかったけどまたの機会に...とお二人を見送る。

忙しさが潮のように引いていったあと、ダメ押しのように朝倉さんが職場の人を5人連れてご来店。かなりクタクタ。でも有り難い。

閉店後、sakanaを聴き癒される。

ちよじの前足の傷はひよこ豆ぐらいのサイズにまで縮まった。あと少しでカラーが取れる。

帰宅後、「大いなる幻影」を観る。若き日の相馬さんの姿にちょっと興奮する。作品自体も、「アカルイミライ」「トウキョウソナタ」に並んで好きだ。

**********

2/25

10時過ぎに起きたら外は大雪だった。自転車でスーッと走れる道が皆無。朝市経由で雪のなかを歩き、出勤までに約1時間半かかった。

もちろん店は静か。お客さんが2人だけでも忙しく感じるほどだ。もちろん、こんな悪天候の日に来てもらえるのはとても嬉しい事だけど。

夕方になって先に帰宅。灯油を買う。ゴロー情報の整理やメールの返信。sakana初期ベストを作成。

ナツ帰宅、ちよじのカラーを外すことが決定。

2012年2月24日金曜日

スウィートスウィートバック・シンプルプラン

2/22

今日の朝市の有線も80年代洋楽。シェイメンみたいな重いハウスとか、ゴーストバスターズのテーマなどが流れていた。朝市の有線を聴くのが、毎日の楽しみになりつつある。鶏レバー、鶏胸、豚を買ったので、自転車カゴが肉々しい。

昼の時間帯は静かだったので、まんが喫茶やコンビニへ行ってハヤケンのチラシを作ったりしていたが、夕方から夜にかけて徐々に忙しくなる。藤野君が来て、たいへん有り難い提案をいただく。実現したらツアーの帰路が相当楽になる。こういう風に助けてくれる人が居なかったら、バンドなんて続かないだろうな。藤野君、若生さんがポーク+レバーの2種盛りを体験。

最近の常で、帰宅するとナツは疲れて炬燵で寝てしまう。もろもろの作業をどうにか0時過ぎまでに終え、「スウィート・スウィートバック」を観る。昔から気になっていたけど、これは観ていなかった。思い描いていた通りのアナーキーで力強い作品。特典映像に出てくるピープルズ監督が非常にいかしていたが、眠気が限界となり3時就寝。

**********

今日は朝市に行く必要がなく、ズルズルと10:30ぐらいまで寝てしまった。

瀬戸さんご来店。レバーカレーを召し上がっていただく。

知恵子さんから、野口五郎の件で電話。これがきっかけで、今日はカレーの仕込みとゴローのシングル・ディスコグラフィーに、半々のエネルギーを費やすことになった。ゴローの全7インチを調べ上げ、オークションでいかに安く、効率よく落とすかを模索。

帰宅後もゴローの作業にかかりきりとなる。もっと他にやる事があったような気がするけど。結果、10枚落札、16枚入札、21枚入札見込み、8枚探索続行という状況。これで分かったのは、野口五郎のシングルで最もレアなのは'84年の「花遊戯」だということだ。これだけはネットで見つけることができなかった。

「シンプル・プラン」を観る。ホラーの監督が撮る別ジャンルの映画はたいてい面白いと思うが、これも当たりだった。サム・ライミを信じて正解だった。コーエン兄弟が撮ってもおかしくないような、ユーモラスで物悲しい人間ドラマ。ジャンルは違っても演出の怖さに変わりはない。役者も素晴らしかった。

2012年2月21日火曜日

トウキョウソナタ・Let's Go Crazy

2/20

地震の夢。テレビのバラエティ番組に入り込んだような世界がえんえん展開されたのち、最後の場面で、寂れた港町のような空気の街をナツと歩いている。晴天、季節は初夏のような感じ。僕の祖母が暮らす古い団地に向かって歩いている。地震が起きて、周囲の建物や電柱がドドドドと音をたてて揺れる。僕はいつものように「まあ大丈夫だろう」と平気で歩こうとするが、ナツは血相を変えて、祖母の住むマンションの階段を駆け上がって行く。慌てて追いかけて僕も階段を登るが、すぐに息切れがして足が重たくなってしまう。見上げると、螺旋状の階段のずっと上の階から、「おばあちゃん大丈夫だったよ〜」というナツの声が聞こえた。

11時頃起床。まだ疲労が残っており頭痛。昼過ぎまで無為に過ごし、昨日の夜に衝動買いしたカップヌードルなど食べる。

今日DVDを返却しなければならないので、「トウキョウソナタ」を観る。これが「叫」の次の作品っていうのもなんか凄いな...と思いながら、ラストまで一気に堪能する。アンゲロプロスやイーストウッドを思わせる美しいシーンがいくつもある。とにかくここ数日映画が観られなかった欲求不満がようやく解消された。

夕方に出て朝市で買い物。あゆみブックスに寄るが特に欲しい本は無い。

店でナツと合流。仕込み。割と早めに終わって、20:30頃萬寿山で夕食、チンジャオロースー定食。

本日の2本目「ヤギと男と男と壁と」を観る。これもまた邦題に恵まれなかった映画。米軍の内部にファーラウトなヒッピー思想の集団があって、その代表者、関係者は一様にどす黒い闇を抱えて生きているという、かなりヒット性の薄いコメディー。こういう、どうしようもない映画があってもいいと思う。ラストはもっと変にしても良かった。

**********

2/21

今日からまた気持ちを切り換えて仕事。朝市で尾形さんの店先に立った瞬間、有線で流れていたのが"Let's Go Crazy"だったことに気付く。しかも終盤のギターソロと変なシンセの音が入るところだった。

レイチェルさんの新譜を聴く。大部分を札幌で録音しており、尾崎さんも参加していたので驚いた。

知恵子さんから、今月末の来仙の事でメールを頂く。

ランチタイムが静かだったので油断して、暇潰しにアチャールなど作っていたら、いつの間にか忙しくなる。疲れたけど、妙にやる気が出てきて「明日はレバーカレーを作り、明後日はポーク・ビンダルーを出せるように仕込もう」などと考える。

夜になり再び静かになってきたので、先に帰っておでんを作る。ナツも帰って夕食。

やる事がたまっているため映画は断念。メールの返事を書いたり、レコ発ツアー会場での物販CDRの構成を考えたり、3/18の早健ライヴのフライヤーを仕上げたり、芦田君が送ってくれた「おとのわ」の録音を聴き返したりする。


2012年2月20日月曜日

星めぐりの歌・朝は詩人

12/18

明日のケータリング用のカレーをひたすら仕込む日。40食分というのは決して多くない量だと思うけど、うちみたいに小さな厨房で、ちょっとずつ鍋で順に仕込んでいく素朴な作り方だと、どうしても時間がかかる。

志津川のお母さんがひょっこり一人でご来店。バレンタインのチョコレートを頂く。

閉店まで忙しく、二人でヘトヘトになる。本当に有り難いことだと思う。

夜、火星に集まってyumbo練習。急遽ドドンパ+Steely Dan風にアレンジした「星めぐりの歌」を合わせてみるが、歌がうまくいかず悩むが、宴会風テノール+浅草オペラの合唱に突破口を見出す。予定よりもテニスの到着が遅れた(新幹線で一度解散して再結成したため)おかげでゆっくり練習できた。

テニスが到着してから、お互いの楽曲を出し合って打ち合わせ。こういうのは'04年ぐらいからやってたけど、今回のが一番様子がおかしいし、お互いのアップトゥデイトなものを出し合えたのではないかと思う。僕の四角四面なアレンジとは対照的に、さやさんの霊感に近いような多面的なアレンジ能力にはいつも舌を巻く。yumboとテニスってバンドのコラボレーションとしてはあんまり相性良くないと思うんだけど、共演ごとにyumboはメンバーが入れ替わったりしてるから、非常に遅々とした歩みではあるけど、その時どきで何かしら前進はあるかもしれない。しかし個人的にこれまでで一番好きだったのはテンボでテニスが卓球したやつかなあ。あれは我ながらいいアイディアだった。

テニスの合唱には久美子さんも加わり、火星の庭が歌声喫茶と化す。

楽しいながらもぐったり疲れて帰宅。映画を観ようと思ってたけど、明日は早いので断念する。iTunesでsakanaを聴いているうちに、ポコペン唱法の秘訣を探ろうとあれこれ物真似してみたりするが、途方もなく不可能だということを悟り寝る。

**********

2/19

7:30ぐらいに起床。ナツは先にホルンへ行きライスの準備。大月さんに迎えに来てもらいホルン経由で9時過ぎにRENSAへ。RENSAは初めて入ったけど、広すぎず狭すぎず、ちょうどいいサイズのハコ。既にスタッフの皆さんが準備で忙しく働いている。小野一穂さんを紹介されて挨拶した直後、喫煙所で小野さんと里ちゃんが煙草を吸っていると思って小野さんに里ちゃんを紹介したら、その女の人は里ちゃんではなく小野さんの彼女だったという衝撃の出来事をやらかす。よく考えたら、そんな時間に里ちゃんがRENSAの喫煙所に居るわけがなく、小野さんの彼女の髪型と洋服が里ちゃんと全く同じというだけで即座に「里ちゃんだ」と判断し、顔もよく見ずに紹介するという自分のいい加減さは、我ながら感心してしまった。40代に入ってからますます、こういういい加減さが加速している気がするな。

レイチェルさん、ICHIさんとは'09年のモーツァルト以来。レイチェルさんはすっかり日本に馴染んで、日本語もかなり出来るようになった。

友部さんとユミさんは前に火星でちょっとだけ挨拶したけど、今日も緊張してうまく話せなかった。苦し紛れにチルチルミチルの歌詞の話をしたら、「うん、よく訊かれますけどね。『なんで4人なのか』とか」と言われたので、もうそれだけで充分だと思った。友部さんは話す声もカッコイイ。

テニス、yumboのサウンドチェック後にナツとケータリング開始。こっちはいい加減にやるわけにはいかない。楽屋スペースの隅の小さい炊事場で作業。次 々にスタッフの皆さん、出演者の皆さんからオーダーが入り、さばいていく。初対面の曽我部さん、タテさん、東京ローカルホンクの皆さんともカレーきっかけ で挨拶する。というかたぶん普通にカレー屋だと思われたのではないかと思う。音楽を提供するのと同じぐらい、うまいものを提供して喜んでもらうことに喜びを見出しているから、こういう立場は嫌いじゃない。サウンドチェックとケータリングだけで疲れてしまったけど、どっちもやれるっていうのは多分、面白い事だと思う。

おとのわこども楽団に陽人君が参加、ステージデビューを果たす。会場には託児所もあり、昼間スタートのイベントで子連れ歓迎ということもあって会場内は子どもが遊びまわり走り回っている。通常は大人と子どもの中間みたいな僕みたいに中途半端でいい加減な人間がたむろしているライヴハウスの空間の隅々にまで子どものアナーキーな感覚が行き渡るさまは、「ゾンビ」のモールのシーンによく似ていた、いい意味で。

テニスのステージでは、昨夜の詰め込みの甲斐もなく、当日はケータリング作業で楽屋練習に入れなかったこともあってか、終始フワフワした気分。大月さんとナツと芦田君は頑張ったと思う。

yumboは何ヶ所か致命的なミスがあって曲が死んだような気がしたけど、初演の「星めぐりの歌」は楽しかった。僕の歌はもちろん、あゆ子もさやさんの歌もひどい感じになった。宴会っぽくて良かったと思う。

自分の演奏が終わってからは、適当にライヴを観たり、小野君、濱田さん、戸田君、藤野君などいつもの素敵な顔ぶれと歓談したり、喫煙所で小野一穂さんと行き会ってまた恥ずかしい気持ちがフラッシュバックしたりして、フェスを楽しむ。卓さん、魚雷さん、オハラマヤさん、玄さんとも久しぶりに会った。

最後の友部さんを感慨深く聴く。「朝は詩人」を演るとは思ってなかったので意表を突かれ、つくづく、この歌詞のアイディアは素晴らしいと思う。タイトルがまず凄いけど。

終了後は一番町のdel capitanoという、僕などは放っておけば一歩も足を踏み入れることはなかったであろうイタリアンのお店で打ち上げ。鼻持ちならない店かと思ったら、なかなか庶民的で朴訥とした味わいのある良い店だった。料理はいちいち美味かったけど、最後のエスプレッソが良かったなあ。

曽我部さんがSに行った最高にオカシイ話を聞きつけ、本人に訊いてみるも、よく憶えていないようだったので余計おかしかった。アラバキの「ONE NITE BLUES」の話なども。

打ち上げ後、僕、ナツ、山路、藤野君、山口から来たテニスの友だちニラちゃん、テニスの7名でピーターパンへ行くことにしたが、あいにく休み。結局ホルンでお茶して1時過ぎに散会することになる。長い一日だった。

帰宅後、もしかしたら映画を観る時間があるんじゃないかと思ったが疲労と眠気が勝っていたため断念し、sakanaを聴きながら寝る。

2012年2月18日土曜日

カメラ・準備

ゴルフ場の夢。ゴルフ場の土の下に「ものすごい生き物」が潜んでいるという噂がある。DVカメラを買って生き物を撮ろうと提案するが、ナツに「わざわざ買うことはない、自分で作れる」と言われ、菓子折りぐらいの長方形の箱(ステンレス製)を見せられる。それがカメラらしいのだが、ナツがずっと持ち歩いていて貸してくれないので、どうやって撮るのかも分からない。「こんな事なら自分用に安いカメラを買っておくんだった」と、恨めしく思う。

**********

頑張って起床。朝市でLet it Be特集。何度も買っている尾形さんで、初めて「この肉、何にするんですか」と訊かれたので、ようやく「カレーにする」と伝えることができた。

開店直後、「おとのわ」の機材の件でやりとり。大事に至らなくて良かった。

ナツに「聊斎志異」の話を3つほど聞く。酒癖の悪い男が2度死ぬ話。拳法を習った男が調子に乗って闘いを挑むが師匠の名を言ったために助けられた話。死ぬまで貢いでくれた虎が墓の前で号泣する話、など。

里ちゃん来たので、ポーク・ビンダルーを予告しておく。

先に帰ってライヴのための作業をする。一つカヴァーのアイディアが浮かんだので、大急ぎでアレンジ。曲目、演奏の割り振りも一気に決める。いつも通り、追い詰められないと決まらない。ナツ帰宅後もひたすら楽譜書き。映画を観ようと思っていたけど2時を過ぎてしまったので諦める。

2012年2月16日木曜日

闇のカーニバル・ブンミおじさんの森

2/15

朝市。よく使う野菜の値段が下がってきたので、また安達さんで買うことができる。豚肉の値段もチェック。

ファミマで飛行機チケット購入。若生さんご来店、小熊さんと知り合った頃の話する。

田中さんの本を読み終わる。聖書おじさん、加藤哲夫さんのくだりが泣ける。

今日片付けるべき仕込みを終え、先に帰ることにする。灯油を買い、「ブレッド&ローズ」のLPを聴きながらCDRに落とす(取り敢えずDan Hicksが入ってるほうのディスクだけ)。Malvina Reynoldsなんていう人も入っていて楽しいアルバム。

「闇のカーニバル」を観る。おぞましくも美しい、愛すべきグダグダさに支配された、しかし捨て置くことのできない16mm映画。それにしても、ジュネとか江戸アケミの存在感は強烈だからすぐ分かるけど、野方攝さんは何処に出てるんだろう。

夕飯に白菜と豚肉の蒸し鍋を作る。醤油も酒も具材の量も適当だけど不思議とうまく行く料理。

いろいろやる事が山積しているが、睡魔に襲われ頭が働かず。パソコンの画面を見るのに耐えられなくなり、寝ながらsakanaを聴く。

**********

2/16

朝から騒いでいるちよじの声で目が覚める。カラーをしているせいでトイレが思うように出来なかったり、外に出られなかったりするストレスがあるので、こっちも辛抱しなければならない。薬のかけらを3粒飲ませて撫で回してやると、機嫌よくゴロゴロと喉を鳴らす。何気に、最近ハチクマの腹の薄毛も気になる。

森君とみちや君ご来店。ポーク・ビンダルーを試食してもらい好評を得る。来週あたり気合いを入れて、もっと出来のよいビンダルーを作ろう。

Roxy Music、Tom Watson、サボテン、昨日焼いた「ブレッド&ローズ」など聴く。

夜、本儀先生ご来店。今日は木曜だからと油断していたが意外に忙しく、ちょうどライスを追加で炊いているところだったので、半端な量のカレーを出すことになってしまった。

帰宅後、田中さん、藤本さん、岩淵さんに返信。
セットリストや演奏の運び方にまだまだ迷いがあり頭が痛いけど、明日がリミットだなあ。

「ブンミおじさんの森」を観る。一見何でもないような映像だけど、よく考えたらこれが映画作品だったことを何度も思い出してゾワッとする。終わり方が最高。1回観ただけではダメだなこれは。

2012年2月14日火曜日

メンマ・カリスマ

2/13

午前中に張り切って起床。ネット断絶。プロバイダのカスタマーセンターに電話しようとしたらモデム復活する。焼きそば。

店でダル浸水し、空いた時間にブックオフ、タワー、TSUTAYA、朝市をゾンビのようにまわる。このまえ夢の中で探した大里俊晴ボックスがタワーに2つもあった。売れるのだろうか。

店でナツと合流、sakana「sunday clothes」を聴きながら仕込み。優雅。

夜、SEIYUで買い物して、先に帰ってラーメンを作る。メンマって久しぶりに食べた気がするなあ。

ネットが長時間断絶。諦める。

「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」を観る。マイケル・キートン、スティーヴ・クーガン、ウィル・フェレル、サミュエル・L・ジャクソンなど、キャストが最大の魅力だが、何といってもマーク・ウォールバーグがとてつもなく素晴らしい。この人、人物としての経歴は最悪だけど、こういう映画では目を離せない輝きを放っている。

**********

2/14

朝になってもネットが繋がらない...と思ってまたプロバイダに電話しようとしたら、また繋がった。電話の動作と何か関係があるのだろうか?

出勤後、予算の件で稲田さんからメールあり。ナツと協議したり山路さんも交えて稲田さんと電話で話したりしてツアーの行程を練り直し。結局、一日中ツアーの移動手段や金の計算ばかりする羽目になり、頭が痛くなった。

気分転換に、これまで作ったことのなかったポーク・ビンダルーを作ってみる。試しに加えたジャグリーがいい感じ。参考にしたレシピ通りに作るとヒタヒタのグレイビーとなったが、実際はもうちょっとドライなカレーが理想。ちょうど岩住君が来てくれたので試食してもらったら好評だったので、もう少し辛さと味の調整をして、近々再挑戦しよう。

帰宅後、どうにかこうにかツアー行程を整理して連絡などを済ませ、「カリスマ」を観る。洞口依子は面白いなあ。

2012年2月13日月曜日

ゴーストライター・yumbo練習

2/11

田多さん、一日に2回ご来店いただき驚く。森君の一日3回の記録はなかなか破られないけど。

帰宅すると田中さんから新刊「わたしの小さな古本屋」が届いていた。twitterでやりとりした話を書いて下さっている。店を始める動機というか流れに親近感をおぼえてならない。

先日TSUTAYAから借りたうち最後の1枚「ゴーストライター」を観る。「戦場のピアニスト」もそうだったけど、ポランスキーってストーリー自体よりも、細かいセリフのやりとりとか、ちょっとしたエピソードの繋がり方、見過ごしてしまいそうな一瞬の演出が凄く面白くて、そういう細々としたものが最終的に大きな流れを形成しているように思う。

**********

2/12

道端に黒くて丸いフワフワしたものが落ちているのを見つける夢。その黒いものはフリスビーを分厚くしたような形をしていて、表面にスポーツメーカーっぽいロゴで「SDD」と書いてある。近くに居たチンピラみたいな人が「それをかぶるといい事があるよ」と言うので、恐る恐る触ってみるが、ベチャベチャの泥みたいな水たまりに落ちているので、拾い上げて頭に乗せようという気にはなれない。チンピラみたいな人は「あ〜、そんな触ったぐらいじゃダメだな」と言って僕をからかう。見ると、すぐ近くの地面にキラキラと小銭が散らばっているのを見つけた。泥だらけの小銭を拾ってみる。100円玉、50円玉、500円玉などが沢山落ちていて、ざっと1万円以上はありそうだ。

戸田君と濱田さんご来店。入魂の新sakanaベストをぶつける。そこへ岩住ファミリーも来たりして、何だか分からない状態になる。彼らが帰ったあと、山路さん、芦田君ご来店。新曲や新アレンジの打ち合わせなど。岩淵さん来て、作品の仮編集のDVDを頂戴する。

一旦帰宅し、ちよじに薬を飲ませる。

火星でyumbo練習。全員集まるのは去年のK's GARAGE以来だ。19日のための練習。サイケを急に追求する事になったが、いいアイディアが出て良かった。大月さんのイタリア銀座系ギターは、曲に新たな命を吹き込んでくれた。芦田君がお土産に買ってきたチーズケーキばかウマ。
めぐるちゃん作「ゼロ円札」をもらって帰る。

山路さん、大月さんと家に荷物を降ろし別れる。ナツ帰宅後、岩淵さんの「続きの町(仮)」を観る。オフビートでじわじわ来るものがある。自分が写ってるのは気恥ずかしいけど、前半に出てくるクリスチャンの女性とか、後半のお母さんの活躍などは観ていて楽しいな。

2012年2月11日土曜日

ちよじ病院へ・くたばれ!ハリウッド

ここ数日、ちよじの前足の傷をキズパッドと包帯で処置していたが、今朝になってビッコをひいているのをナツが発見。心配だということで病院へ連れていくことになる。僕は先に店へ行き仕込みして開店。

病院へ行った結果、パッドも包帯も無し、舐めないようにカラーをつけて、抗生物質などの飲み薬が出たという。やはり傷が乾くことが肝要なのか。

開店直後の1時間ぐらいと、閉店前の1時間ぐらいが忙しいという不思議な日だった。初めてのお客さんと常連のお客さんが入り乱れていて、本当に有り難く思う。

帰宅すると、ちよじの傷は乾いて多少綺麗になっているように見える。カラーをつけて外にも出られず、観念しているように見えるけど、ストレスがたまらないといいが。

ロバート・エヴァンズの生涯を描いたドキュメンタリー「くたばれ!ハリウッド」を観る。ケネス・アンガーの「ハリウッド・バビロン」の続きを読んでいるようだった。

2012年2月10日金曜日

カリフラワーの値上がり・鋼ちゃん

目覚ましの時間に目が覚めたのに、あまりに眠るのが気持ち良くてズルズル寝てしまう。就寝前にiPodでポコペンソロやカメラを聴き込んでいたせいかもしれない。しかも、それらを聴いた後で「BLIND MOON」や「Locomotion」や「Campolano」の怒涛の名曲群に突入してしまったので、余計寝るのが遅くなってしまったのが敗因だろう。

午前中の支度をナツに頼んで朝市へ。カリフラワーが値上がりしていてショック。もうしばらく、カリフラワーを使ったサンバルは作りたいなあ。

開店直後に団体のお客さんあり、あっという間に席が埋まって慌てふためく。木曜だからといって油断はできない。

夕方、夕飯のための買い物をして先に帰る。
ニコ動で発見した、鈴木卓爾監督の「鋼」(オムニバス『コワイ女』の一篇)を観る。「鋼ちゃん」は妖怪の一種として捉えると、かなり可愛く思える。香川照之と鋼ちゃんの暮らす家や、作品中の町全体がいい味出している。

ナツ帰宅。豚肉とコンニャクの味噌炒め、豆腐となめこの味噌汁を作る。食べ過ぎた。
嵐のバラエティーに木村多江が登場。やっぱり最近、妙に脚光を浴びている気がする。

もう一度「叫」を観る。けっこう笑っちゃうシーンが多いな。

伊予柑がヘルペスにしみて痛い。

2012年2月9日木曜日

アカルイミライ

夢に大谷君と杉本君が出てきたけどすっかり忘れてしまった。

ギリギリの10:38まで寝てしまう。朝市に行くつもりだったけど断念。外は晴れてるが寒い。
Kinksの"Something Else By The Kinks"を聴く。

開店後、朝市へ。薬屋でふきん用石鹸と絆創膏を買う。

pocopenさんのソロ「Bonjour Monsieur Samedi」を聴く。これ林さん好きそうだけど、聴いたかなあ。

夜、山路さんから電話。ツアーの移動の相談など。僕は運転しないので偉そうな事は言えない。

帰宅後、「アカルイミライ」を観る。黒沢清に興味がなかった頃は、DVDの側だけ見て「どうせ鼻持ちならない、もったいぶった邦画だろう」などと偏見を持っていたが、これは素晴らしいファンタジー映画。よく考えたらかなり変なストーリーなんだけど、観ている間少しも疑いを抱かせずに集中させる手腕は見事だ。

2012年2月7日火曜日

ユリイカ・叫

2/6

何度も何度も目が覚めたのに、15時過ぎまで寝てしまい、もう薄暗くなりかけたころに出かける。TSUTAYAでDVD返却&借。5枚で1000円キャンペーンはけっこう長くやっている気がするけど、1枚100円の世界を知ってしまったら、これでも高く感じるのは贅沢というものか。そしてちょっと追い立てられているような感じもする。新作2枚までOKだし、結局1週間の間に観るのは可能だから、観念して借りるんだけど。

朝市で買い物し、店で21時頃まで仕込みと片付け。sakanaの「Blind Moon EP」「リトル・スワロウ」を聴く。リメイク版「FAN」を聴きながら、sakanaへの尊敬の念が鋼のように揺るぎないものとなってゆく。

一旦帰宅後、ナツと半田屋で夕食。「満腹にはなるが何かが変だ」という結論に至る。熱い風呂に入り、0時過ぎから森君お勧めの「ユリイカ」を観始める。丸尾末広の漫画から抜け出てきたかのような宮崎将の怪演が素晴らしい。あとやっぱり国生さゆりかな。上映時間を確かめずに観ていたので、ふと時計を見たら3時20分頃になっていて驚きおののく。結局寝たのは4時過ぎだった。

**********

2/7

夢に宮崎あおいが出てきたけど全部忘れてしまった。

ハチクマの頭を撫でていると、ハチクマも前足で僕の頭を撫で返してくる。しかし、爪を出しているので頭にグサグサ刺さる。

支払い、買い物で出かけたついでにメディアテークへビデオを返しに行ったあと、エスカレーターで高熊君とすれ違う。一瞬だったので「おー!」としか言わず。

夕方、先に帰宅。灯油を買いに行く。ちょっとだけ値上がりした。黒沢清の「叫」を観る。2日連続役所広司。80年代の俗悪なホラーの感覚と90年代以降の感覚がパッチワークのように編集されて、かなり変な世界を形成している。葉月里緒菜が飛んでく場面は清々しくて良かった。

ナツ帰宅後、ダイエーで買い込んだ材料でお好み焼きを作る。揚げ玉を入れてみたけどあまり違いが分からない。

「おとのわ」のリハ時間の件で久美子さんから電話あり。何組も関わっているイベントの仕切りは仕事が沢山あって難しいので、いろいろと申し訳ないなと思う。

2012年2月6日月曜日

廃屋・バッファロー'66

廃屋の中のCD屋の夢。古い木造家屋で、板張りの床は埃で真っ白になっているが、ちゃんと試聴機などもある立派なCD屋。商品はどれも最近の日本のインディーズ、それもパンクが主で、知っているものが一つも無い。大里俊晴ボックスを探すがそれも無い。面白くないので売り場スペースから離れたところにある喫煙所へ行く。ベランダのようなバルコニーのような、なかば外のような2畳ぐらいの空間に、ベンチ(座布団が敷いてある)と灰皿がある。床をよく見ると、鼻緒の切れた片方だけのサンダルとか、クシャクシャになったCDのインレイとか、雑誌の切れ端などが落ちている。60歳ぐらいに見える女性がそこで一人、缶コーヒーを飲みながら煙草を吸っている。僕はその人がCD屋の経営者だということを知っており、その人と親しそうにしているところを人に見られて得意になっている。

目が覚めたら朝の7時過ぎだった。目覚ましが鳴るまで、あと2時間近くある...と思ってまた眠った。

CD屋のある廃屋の中を歩き回るうち、誰かの住居スペースらしき空間に迷い込んでいた。8畳ぐらいの、窓の無い和室の真ん中に机があって、旧式のパソコンだけが置いてある。他に家具などは無い。僕は金に余裕があり、気が大きくなって「この家ごと買ってもいいな」などと考えている。

また目が覚めたら、目覚ましの鳴る1分前ぐらいだった。

あれほどカチカチに凍っていた路面はすっかり溶けて、ほとんど元に戻っていた。今日こそは暇だろうと思ったらそうでもなく、昼をなかなか食べることができないし一服もできない。喫茶店というのはお客さんが昼を食べたり一服するのを援助する仕事なので、不思議と自分がそれを出来ないのは苦にならないものだ。そういう時間が長ければ長いほど、店が健全に動いているということになる。何より、カレーが予想よりもずっと早く無くなっていくのは嬉しいものだ。

夕方以降は静か。濱田さんご来店。貴重なCDを焼いて頂き、sakana師匠の底力をまざまざと見せつけられる。

閉店後、久美子さん、藤野君、里ちゃん、若生さん、あっちゃんが集まり、「バッファロー'66」を観る。ボーリング場で写真を撮るシーンは何度観ても秀逸だなあ。それにしても、なぜこんなにも、社会不適合者の物語に惹かれるのだろうか? 映画のあと1時過ぎまで歓談。

帰宅したら2時を回っていた。「Portraits」を謹んで聴かせて頂く。

2012年2月5日日曜日

崖・いよかん

崖の夢。自分は崖の中腹のわずかな足場にかろうじて立っている。眼下には村があり、民家の屋根が見える。屋根に飛び移れるような気もするが、5メートルぐらいはあるので、恐ろしくて飛ぶことはできない。崖の上から、直径1メートルぐらいの茶色い藁の玉がいくつも落ちて来る。当たっても痛くはないので、全く怖くない。そのうち、藁の玉がどんどん屋根に積もっていって、柔らかい藁の層に楽に飛び降りられるんじゃないかという期待がある。

**********

今日は雪がガンガン降っている。こりゃあ暇だろうなあと思っていたら、予想に反する忙しさだった。忙しいって素晴らしい!

夜、ナツが助平さんに「ごはんの量は?」と訊いたら「ひとつぶで!」と云っていた。

帰宅後、自分のCDの細かい編集をする。タイトルをいっそのこと「シブヤくん」にしようかと思う。その間、ハヤケンに3月のライヴの件で返信。あゆ子にセット図の件で返信。岩淵さんに音源の件で返信。メールの返信をしつつ、いよかんを食べる。

ちよじの前足の傷があまり良くない。様子を見て月曜に病院に連れて行こうかと話す。

テレビで「ミスティック・リバー」。ティム・ロビンスの顔を観てるだけでこっちまで悲しくなってくる。


2012年2月4日土曜日

ハチクマの爪・編集

ハチクマが僕を起こすために前足で頭をチョイチョイこずくのはいいんだけど、時々鋭い爪が頭に突き刺さるのが恐ろしい。今朝は目にかなり近い所にグサッと刺さったので、危うく失明するところだった。恐怖におののきながら起床。

朝市の有線、今朝はなんだかB-52'sみたいな陽気なニューウェーヴが流れてるなあと思ってよく聴いたら、マドンナの「マテリアル・ガール」だった。いま聴くとずいぶん奇矯な曲に思える。

昨日はAbbey Roadを一日中聴いてしまい、さすがに飽きてきたので、今日は戸田君と芦田君が話題にしていたsea lionsをかけてみる。が、店に全然合わないことが判明。夕方以降は結局sakanaとかAbbey Roadに戻っているのだった。

森君から青山真治の映画について教わる。なぜか1本も観てないな。

閉店1時間前に強烈な睡魔に襲われ、先に帰宅。「distorted stories(仮)」の構成見直し。このまえ選出した13曲がどうも冗漫に思えてきたので、思い切って半分近くバッサリ切って全7曲にしたら、案外しっくりくる内容になった。これが最終バージョンかなあ。

ナツ帰宅後、「カスパー・ハウザーの謎」を観ようとしたが、VHSテープの不具合か、再生中に止まってしまい、デッキの電源まで落ちるという怪現象で観られなかった。残念。

2012年2月3日金曜日

しりとり・スーパー!

小口切りした指がまだズキズキ痛む。風呂場で傷口を濡らさないようにするのが至難の業だ。

一晩降った雪で道がカチカチになっていた。それでも来て下さるお客さんが居る!本当に、本当に有り難いことです。

あゆ子に渡しそびれていたギャラを渡す。

夕方以降、静かになって暇だったのでナツとしりとりをする。「人生幸朗」に「ロキシーミュージック」と返された。

帰宅後、「スーパー!」を観る。基本的にダメな映画だと思うけど、良い部分もある。"ボルティー"とか。

2012年2月2日木曜日

エッセンシャルキリング・Abbey Road

朝市から店へ行く途中、課長クラスぐらいのサラリーマンのおじさんが、部下らしき若者にジョージ・ハリスンの「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」について熱く語っているのを見かけた。

帰宅後、「エッセンシャル・キリング」を観る。スコリモフスキの非凡な魅力は言語化不可能だ。「ザ・シャウト」「アンナと過ごした4日間」と同じく、醜さと美しさのタペストリー。でもこれが一番商業性が強いかもしれない。大絶賛されるような名作ではないし、みんなで観たい映画でもないけど、こっそり愛好していたい作品だった。

twitterでの高玉君のツイートを見て、無性にAbbey Roadが聴きたくなった。明日店で聴こう。

2012年2月1日水曜日

小口切り・Drag Me to the Hell

今日は心を入れ替えてちゃんとした時間に起床したにも関わらず、慌ててししとうを小口切りしてたら指まで小口切りしてしまった。例のようにターメリックで止血するが傷の規模が大きく自由に動かせず。

雪の中、区役所へ償却資産申告書を提出しに行く。これ、意味あるのかな...。

夕方、先に帰ることにする。TSUTAYAに寄ったらERの最終巻が戻っていたのですかさず借りる。新作の棚には待望の「エッセンシャル・キリング」があったのでこれも。

帰宅して、やはりsakanaを聴く。「遠くへ」の歌詞に感嘆する。「BLIND MOON」の歌詞カードは、ここ10年ぐらいの間に見た中で最も凄い歌詞カードだ。歌詞といえば、ライダーズfeat.矢野顕子の「愛の列車」も凄い。なんだこの歌詞?と思ってクレジットを見たら友部正人作詞だった。

未見だったサム・ライミ作品のひとつ「スペル」を観る。原題が"Drag Me to the Hell"だということを、観始めて初めて知った。絶対にこのタイトルの方がいいのに、なんでまた「スペル」なんていうダサイ邦題をつけてしまったんだろう。「死霊のはらわた」や「XYZマーダーズ」的なスラップスティックなノリと、「スパイダーマン」で培ったキレの良さがうまくブレンドされた、たいへん不愉快だが楽しい作品になっていると思う。「シンプル・プラン」も観てみようかな。

ナツ帰宅、夕食はタイカレー2種盛り。青唐辛子の辛みを久々に味わう。

ER最終回85分を観る。無闇に盛り上がることもなく、割と淡々と幕を閉じた。レイチェルは生意気だった少女時代のキャラクターが本当に嫌いだったので、レディになって戻って来られても全然興味が湧かないなあ。