2012年11月14日水曜日

Shifty Adventures In Nookie Woods・愛の山河・映画が私を変えた・コーストガード

11/7

ものすごい時間に目が覚める。いつの間にか布団に猫2匹。観念してゆっくり入浴して開店直前に出勤。
藤本さんより、待望の音声ファイル詰め合わせが送られてきた。おかげで一日中、気もそぞろとなる。
夕方、ナツはめぐたんとプラカードを作りに出かける。
夜、藤野君ご来店。盛岡ライヴの件など。
20:30頃ナツ戻る。閉店して夕食。
先に出てTSUTAYAに寄り帰宅。速攻ですべての音声ファイルを次々に開き、メモを取りまくる。驚愕と興奮で鼻血が出そうになる。

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11/8

10時台にゆっくり起床。急ぎの仕込みが無くて良かった。
細谷さんご来店。ムキムキマンマンス、10ミニッツ、公民館運動、インタビューの話など。
16時に早退け。TSUTAYAに寄ってSEIYUで買い物して帰宅。
複数の約束をローラー作戦で処理すべく奮闘。7割方終了した。
タイ・ウェスト監督「インキーパーズ」を観る。近年で最も怖いホラー映画、と謳わずに売っていたら、もう少し好感が持てたかもしれない。
リクエストに応え冬瓜のスープを作る。
10日のよしぎのへの出演を決める。しかし2日後ということもあり、何をやるかで3分ぐらい苦悩する。
ナツ帰宅し夕食。
再燃したXTC業務、メール連絡などで時間が過ぎてしまう。

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11/9

10:30に叩き起こされる。恐慌状態で出勤。人間の限界を超えたスピードで仕込み。
開店後、真弓と鈴木先生、細谷さんと中西さんという2組が同時にご来店するというかなりサイケな状態となる。
誕生日プレゼントに、ナツから新しいバス・メロディオンを貰う。いつかの札幌へのツアー中に紛失して以来、ずっと欲しいと思っていたのだった。しかもピックアップ付きで、グレードアップした機種。
夜、自宅にハヤケンが来て明日の打ち合わせ。発案した机上の空論を実際に試してみる。
ナツ帰宅、3人で夕食。
春名さんから電話あり、試写会で観た直後の「サンタクロースをつかまえて」の感想・批判・質問。春名さんはいかなる場合も春名さんであり、いつも僕が油断している部分を鋭く突いてくる。そういう人と付き合いを続けさせてもらっていることを、心底嬉しく思う。
楽しく歓談の末、ハヤケンは機材を預かってくれて、1時過ぎに帰っていった。

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11/10

10時起床し即出勤。
大森さんが来て誕生日のお祝いにとおやつ頂く。
お義父さんとお義母さんご来店。ムネさんのコンサートへ行くのだという。
一時はどうなることかと思った連続仕込みが、どれも抜群にタイミングが合い天狗になっていたら、恐るべき水関係の大ミスを連発し頭が狂いそうになる。
John Caleの新譜が届く。謙虚な気持ちで聴いてみる。"I Wanna Talk 2 U" "Midnight Feast"など、名曲あり。
早健の「怒りのあと」をアナグラムにした「とわのりかい」のメロディーを考え、歌詞を書き上げる。
18:40頃店を抜けさせてもらい、バスで駄菓子屋よしぎのへ。早健の一念発起により企画された、田口さんの歓迎会的なイベント。布田さん、城田君、塚本さんらと会う。
最初が佐藤貴宏さんの「TVバンド」。左下の人とギターの人がヤバい。佐藤さんも「(ギターの人は)逸材なんですよ」と嬉しそうに語っていた。次は自分のコーナー。昨日の打ち合わせで捻り出した3種類の「怒りのあと」を早健と共に演奏する。続いてよしぎの斎藤さんのトーク「学級崩壊の思い出」。あの話し声と独特のリズム、表情、服装。全てが芸として確率されており戦慄が走る。続いて早健ソロ。いきなり友部さんのカヴァーが渋過ぎる。堂々たるアクト。続いて佐藤実さんによるマシン「Sex God Sex」のライヴ映像披露。asunaさんのライヴの時に実物を見せてくれるという。どうしようかな...。トリは無論、田口さんのレコード寄席番外編。まず、なんだか分からないレコードを集めるようになったいきさつを話してくれたが、これだけで既にその場に居る皆の心が一つになるほどの威力がある面白さ。ソノシートやピクチャー、ポータブルプレイヤーの話、音楽を売る以外の目的で作られた夥しい種類のレコードについての話を経て、田口さんが全仕事を追っている赤星建彦の壮大な物語がメインディッシュとして続く、圧巻の構成。紹介されたレコードはほぼ全てが面白かったが、とりわけUNIVERSE RECORDでプレスされた芸者さんのロックバンドのシングルには気が遠くなった。
終了後歓談していて、りょうこさんから衝撃的な昔話を聞く。
1時過ぎ、田口さんたちと早健カーに同乗させてもらい、ホルン前まで送ってもらう。帰宅し、遅い夕食。録画したものを観るがカードがフルになってしまい編集出来ず残念。
購入したカレーのミックスCDRをちょっと聴いてみる。これ確実に知ってるな...と思ったらPANTAだったりする。

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11/11

10:30起床し即出る。
午前中にSARPで城田君の写真展「downhill」「slide」を見る。一連の城田君のランドスケープ的な写真のなかで、今回が最も美しかった。鳥喰さんが一家で来ていた。
ホルンへ戻る途中の市民広場で「PTA祭り」なるイベント開催中。
ムチャクチャ忙しい一日。昨日のミス連発の反省を踏まえて、今日は極力落ち着いてやれた筈。カレーが足りなくなり追加仕込み。材料の買い出しなどで何度も出入り。
17時にピーターパンへ。昨日のメンツもちらほら来ている。創一君と特等席に座って田口さんのレコード寄席本編を観る。
19時過ぎ、ホルンに戻り用事を済ませる。相原さん来てCANの缶バッヂを貰う。ナツはQUEENのを貰う。創一君、伊藤さん、久美子さん遊びに来る。久美子さんには1989年の大野一雄カレンダーカード集を貰う。ひたすら歓談。ポール・トーマス・アンダーソン、工藤冬里の事など。伊藤さん0時頃帰る。更に2時半まで歓談。
3時頃帰宅。ちよじの前足悪化。明日は病院に連れて行かねばならなそうだ。

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11/12

16:30まで思い切り寝る。
久々に、タクシーでちよじをおおくぼ動物病院へ連れて行く。腫れがピークに達して破れなければ切開するので連れて来いとのこと。注射3本打ってもらう。
帰宅。ナツはホルンへ行っている。洗い物片付け。
早健がシンセを届けてくれる。お土産に駄菓子など貰う。
ネットの繋がりが悪く、何ひとつ作業進まず。今日はメールをわずかに2本書いただけ。
ナツ帰宅。SEIYUへ追加の買い物に行く。夕食。
キム・テギュン監督「クロッシング」を観る。映画の80%ぐらいまではグッと惹き込まれて観たけれども、それまでの壮大な努力を思うと、最後の重要なくだりを幻想的なモンタージュで処理してしまったのは少し勿体ない気がした。まあ、ああでもしないと痛々しくて観ていられない、という事なのかもしれないけど。
就寝後はなかなか熟睡出来ず、何度も目が覚める。

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11/13

8:50起床。ちよじはもう少し様子を見ようということになる。
10時過ぎ、朝市経由で出勤。開店後、こりゃあ今日は静かなのかなあと油断していたら、やはり忙しい火曜日となり有り難い。
河添まみこ著「映画が私を変えた」が届き、隙を見ては夢中で読む。生い立ちや、映画出演までの経緯も非常にまっすぐな言葉で綴られていて大変感慨深いものがあるが、やはり「追悼のざわめき」の撮影が始まってからの文章は途方もない説得力があり、心を鷲掴みにされる。
18時頃早退け。どうしても「追悼のざわめき」が観たくなり駅前のTSUTAYAへ寄るが、貸し出し中だった。SEIYUで買い物し帰宅。
一気に「映画が私を変えた」を最後まで読む。ご主人のあとがきの素晴らしさに意表を突かれ、数年振りに読書で泣いてしまう。このご主人は、ただ者ではない。
22時前にナツ帰宅。アンチョビとドライトマトとムール貝のスパを作る。
日記のまとめ。ここのところ細かい更新が出来なくなってきた。
キム・ギドク監督「コースト・ガード」を観る。「受取人不明」に負けず劣らず奇怪なストーリーに舌を巻く。「黒く濁った村」で村長の腰巾着の役だった役者(岡本信人似)がかなりイイ。

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