2012年4月19日木曜日

レコ発名古屋篇

4/14

朝6時台に起きるのは久しぶり。モヤーッとした頭で出かける準備をする。あゆ子を乗せた藤野君(今回のツアーにおける救世主、というか神)到着、機材や荷物を積み、五橋で大月さんなかなか出て来ない事件など挟みつつ出発する。よく分からないけど比較的新しいという高速を通って名古屋へ向かう。話題はもっぱら、期待の仙台即興シーンについて。

道中、ちらほらと梅や桜が咲いているのが見え始めるが、しばらく曇り空〜雨が続く。こりゃ名古屋も雨で桜も散ってるかなと思ったが、着いてみたらうまい具合に晴れていた。sakanaを聴きながら名古屋入り。予定を若干遅れてKDハポンへ。山路さん、芦田 君、斉藤さんと合流。大急ぎでセッティングしリハ。今回は事前の練習をしていないため、ツアー新登場の曲を中心に合わせておく。ハポンはマヘルで2回来て いるけど、ピアノを弾くのは初めて。こんなにトレブリーな音だっけ? ホンキートンクピアノみたいで面白いけど。

リハ後、Ettのお二人と対面。義援金のお礼が遅くなって恐縮する。

以前ハポンに来た時に目をつけていた近所のリサイクル屋へ。僕は買うもの無くコンビニへ楽譜をコピーしに行ったりしてブラブラする。ハポンへ戻ると、旅行中の小野君、ほんとに久しぶりの津ヶ谷さん、今日泊めていただくヨシトさんらが居た。

会場は満員。19:00開演。Ettは初めて聴いたけど、バンド名から想像していたのとは全然違う音楽だった。keiさんのギターはまさに手作業の魅力という か、精巧な硝子細工が出来上がっていくのを見るようだ。矢野顕子と浅川マキの中間を行くようなさゆりさんの大らかなヴォーカルも素晴らしく丹念...。映画で言えば山田洋次のような義理人情の世界だ。これから行なわれる自分達のトビー・フーパーみたいな演奏が随分がさつに聴こえるんじゃないかと急に心配になってき た。

Ettもうちょっと聴きたい...と思ったが終了し、yumbo出番となる。「現実」以降の新曲ばかりでもちょっとアレなので、今回は古い曲もセットに加えている。初めての土地ということもあるし、ここ何ヶ月かは曲が全く書けていないので、ライヴで定番のようにやり過ぎた感のある曲も多数含まれているが、不思議とまだ演れるのは、たぶん色んな人のおかげだと思う。アンコールをいただく。

ライヴ中、僕のネガティブMCに負けずにヒューヒュー口笛を吹いている猛者が居るな...と思ったら、なんと大場さんが来てくれていた。しかも家族連れで。手作りのパンとうなぎパイを頂く(この日記を書いている今もうなぎパイを食べている。ウマー)。メールのやりとりをしていた飯嶋さんとも対面。ようやく「やる気のない」コンピを渡す約束を果たせた。お返しに"Last Train to Hicksville"のLPをいただいたのも感激したけど、奥様とお子さんも連れて来られていたのも何だか嬉しかった。

撤収後、斉藤組 (山路・大月・あゆ子)と藤野組(澁谷・ナツ・芦田・小野君・ヨシトさん)に分かれる。斉藤組は明石の山路さん宅へロング・ドライブ。僕ら藤野組は亀島という所にあるヨシトさん宅へ。荷物を降ろすために一旦停車するようヨシトさんが指定した場所は小さな民家の真ん前で、藤野君が「ここ、停めて大丈夫ですか?」と心配すると、ヨシトさんが「大丈夫ですよ、なんか新興宗教の施設なんで」と言う。窓が真っ暗で静まり返っていてちょっと恐い。藤野君は車を置いて別の友だちに会うために去って行った。運転でクタクタだろうに、申し訳ないなと思う。

ヨシトさんの家はカッコイイ2軒続きの古い長屋をリ フォームしたもので、もともと廃屋だったのをヨシトさんの友人が発見して、ぜひ住みたいからと持ち主を探して申し出たのが最初で、ヨシトさんで4代目だという。近くの店で食事しようと歩き出したが、すぐ近くのラーメン屋には入らず、「この先にもう1軒あるので、そこへ行きましょう。ビールが変な味だけど」 と言うヨシトさん...。ビールを飲んだ芦田君に感想を聞いたら、「別に普通でしたよ」と言っていた。ちょうど尾道へ行ったばかりの小野君とヨシトさんが尾道話で盛り上がる。

ヨシトさんの家に戻り横になると、途端に一日の疲れがドッと押し寄せてきて、知らないうちに眠ってしまっていた。

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